延喜式
えんぎしき
平安時代中期に編纂された格式で、三代格式の一つ。 三代格式のうちほぼ完全な形で残っているのは延喜式だけであり、かつ細かな事柄まで規定されていることから、古代史の研究では重要な文献となっている。