箕輪南宮神社
みのわなんぐうじんじゃ
上伊那郡箕輪町中箕輪12500
JR飯田線、木ノ下駅の近くに南宮神社が建っている。
鳥居は社地の南側と、西側に小振りな明神鳥居がある。
もともと箕輪村三十三郷の総社として祀られており、春宮とも呼ばれており、秋宮は天竜川の対岸の三日町にあるという。
拝殿は梁間・桁行きが1間ずつ。屋根には唐破風が設けられた銅板葺きとなっており、左右に片拝殿が置かれている。
背後の覆屋の中に大隅流の本殿があり、1797年に建てられた町指定文化財。
一間社流造で前後左右の4方向に縁が廻されており、高欄が取り付けられている。
所在地 | 上伊那郡箕輪町中箕輪12500 |
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ホームページ | ナシ |
祭神 | 建御名方命・八坂刀売命 |
本殿 | 町指定文化財 寛政9年(1797) |
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大工 | 伊藤長左衛門 |
建築様式 | 一間社 流造 |