八幡宮
はちまんぐう
伊那市上牧
伊那市上牧の八幡宮は、集落の中にある小高い山の中に建っている。
住宅の中に建つ鳥居から参道が始まり、杉の社叢に囲まれた石段の中ほどに石造の二の鳥居が建っている。
社地は北側に広場があり、その傍らに拝殿、本殿の覆屋が建っている。
本殿の建築は、立川流の小口直四郎が行っている。
立川流の中でも人物の彫刻を主にしたといわれ、八幡宮の本殿にもその作風が伺えるようだ。
所在地 | 伊那市上牧 |
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ホームページ | なし |
本殿 | 文政元年(1818)棟札 |
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大工 | 小口直四郎 |
建築様式 | 二間社 流造 柿葺 |