護老神社

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護老神社

ごろうじんじゃ

飯田市上郷大字別府字宮ノ前垣外1194

護老神社

飯田市上郷別府に建つ護老神社は、3柱を祀る旧村社。
建立された1677年時、八幡宮三社と呼ばれていたが、1866年に現在の護老神社になったという。
社地の隣には児童館が建ち、そのグランドの横に鳥居が建つ。

護老神社

拝殿は飯田市近郊でよく見られる平入の切妻造り。
本殿は背後の覆屋の内部に建っている。

護老神社

建物内の本殿の様子までを詳しく見ることはできないが、三河系の建物に近く、彫刻が多く取り付けられた社殿となっているという。
中備えには牡丹、唐獅子、脇障子には松、亀、竹、鶴の彫刻が社殿の特徴を表している。

所在地飯田市上郷大字別府字宮ノ前垣外1194
ホームページなし
祭神宇佐八幡・諏訪大明神・龍王権現
本殿市指定文化財
文政3年(1832)
大工佐々木五兵衛倚置
建築様式三間社 流造 柿葺
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