高岳神社
たかおかじんじゃ
兵庫県姫路市西今宿8丁目5−8
姫路市に鎮座し、播磨国五宮として祀られている。 古来より朝廷や国司などからも崇敬を集めていた。 延暦元年には坂上田村麻呂が武運を祈り、寛元には北条経時が太刀などを奉納しているという。
蛤山と呼ばれる巨岩が埋まったような小高い山の山頂部に位置している。 入口には明神鳥居があり、道路を挟んで参道が続く。 蛤山へ登る石段が続き、拝殿と本殿の背後には巨岩が大きく聳えている。 この巨岩は蛤岩と呼ばれ、神社の聖域の中心にある霊岩とされている。
現在では金運を向上させるパワースポットとして紹介されていることもあってか、各サイトなどでも多く紹介がされている。