六孫王神社
ろくそんのおうじんじゃ
京都府京都市南区壬生通八条角
京都駅から10分ほど歩いたところに建つ神社。
清和源氏の祖だった源経基の霊廟として祀られたのが六孫王神社の始まりと伝えられている。
季節になると社地には花が鮮やかに咲く。
経基が牡丹好きだったため、嵯峨まで花園が続いていたことから牡丹を神紋としたと伝えられている。
正面に建つ石像の明神鳥居を潜ると、池には太鼓橋がかかり神門が建っている。
現在の社殿は1701年に江戸幕府によって建てられたもの。
本殿は拝殿と結ばれた複合社殿となっている。
全体的に派手な装飾は少ないものの、江戸時代中期の神社の形を表すものとして文化財に指定されている。
所在地 | 京都府京都市南区壬生通八条角 |
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ホームページ | http://www.rokunomiya.ecnet.jp/ |
祭神 | 六孫王大神(源経基)・天照皇大御神・八幡大神 |
京都市指定文化財 | 元禄14年(1701) 本殿 拝殿 唐門 回廊 附摂社 |
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