熱田神宮

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熱田神宮

あつたじんぐう

愛知県名古屋市熱田区神宮1-1-1

熱田神宮

熱田神宮

熱田神宮

天叢雲剣を祀り、伊勢神宮に次ぐ権威のある神社として知られている尾張三宮、熱田神宮。
1560年の織田信長が桶狭間の戦いの戦勝祈願を行ったところとしても知られている。
日本武尊が東国平定の帰りに尾張に滞在し、その際に天叢雲剣をこの地に置いたという。
その後、日本武尊が伊勢で亡くなり、宮簀媛命が草薙剣を奉った西暦113年が始まりと言われている。
草薙剣は三種の神器として熱田神宮に常に置かれていることになっているが、終戦直後に飛騨一宮水無神社への一時的な遷座がされたそうだ。

熱田神宮

熱田神宮

熱田神宮

もともとの社殿は、尾張造という津島神社や真清田神社などで見られる尾張地方独特の様式だったという。
1893年に神明造の社殿が作られたが、戦争での焼失などがあり、現状の社殿は1955年のものとなっている。

熱田神宮

熱田神宮

たくさんの車の走る大きな道路、街の中に深い社叢の「熱田の杜」が広がり、周りの騒々しさとは違った静かな雰囲気の社地。
大きな神明鳥居が東西南に建っており、いくつもの摂社・末社。
南入口のすぐ横に建つ別宮の八剣宮や、高蔵宮、八剣宮の横に建つ上知我麻神社、下知我麻神社、氷上宮などは、本宮と並んで熱田七社と呼ばれ特に重要視されているという。

所在地愛知県名古屋市熱田区神宮1-1-1
ホームページhttp://www.atsutajingu.or.jp/
祭神熱田大神(天叢雲剣)

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