天川神社
あまがわじんじゃ
下高井郡山ノ内町沓野
真田氏からも
厚く崇敬された神社
文禄の時代、旧郷土の天川兵部丞が大山祗神を鎮祭したと伝えられている。
慶長14年に村西の社から健御名方富命を合祀した。
その当時、この土地は松代藩領だったため、元和8年に御幕・弓矢等の奉納があったという。
松代藩の真田氏から厚い崇敬を受けていたようだ。
また、嘉永元年に佐久間象山が祭典を行ったことは有名な出来事として知られている。
明治18年には旧称諏訪社を天川神社と改めた。
所在地 | 下高井郡山ノ内町沓野 |
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ホームページ | なし |
祭神 | 健御名方富命・火産霊命・大山祗神・軻遇突智命・天照皇大神・高龗神・豊宇気比売神・級津彦命・興津彦神・級津比売命・興津姫神 |
本殿 | 享和3年(1803) |
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建築様式 | 桁行六間 梁間三間 入母屋造 妻入 銅板葺 |