豊宮神社
とよみやじんじゃ
須坂市大字小島字本田446
周りを果樹畑に囲まれる集落の中に建つ豊宮神社。
広く平らな土地の広がる場所で、さほど広くはない社地に社殿は建っている。
数本の木々と、入口には両部鳥居。
江戸時代後期にこの地域で活躍した亀原氏によって建てられたこの鳥居を潜り、正面には拝殿。
特別、目立った装飾もなく、ごくごく普通の入母屋造平入りの拝殿は、江戸時代後期に小布施町の本間新作によって建てられたという。
拝殿と覆屋に納められた本殿は、外側から見ることはできないが、覆屋の規模と祭神が建御名方神ということから一間社流造ではないかと推測される。
所在地 | 須坂市大字小島字本田446 |
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祭神 | 建御名方命 |
拝殿 | 慶応4年(1868) |
大工 | 本間新作 |