上今井諏訪社

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上今井諏訪社

かみいまいすわしゃ

中野市大字上今井2685

上今井諏訪社

中野市の文化財に指定されている上今井の諏訪社は、果樹畑の広がる千曲川の河畔にある集落に建っている。
JR飯山線の駅が近く、割と静かな場所で道路の幅も狭い。
鳥居の横には車1台分が停められるスペースもある。
木製の明神鳥居から社殿まで50mほどの参道が続く。

上今井諏訪社

上今井諏訪社

上今井諏訪社

広い社地には、拝殿を正面にして右手に大屋根の入母屋造りの建物。
本殿は、拝殿から続く覆屋の中にしまわれている。

上今井諏訪社

上今井諏訪社

本殿は江戸時代中期に建てられた一間社流造。
両脇に置かれた2体の随神は、正面の左手は馬上に、右手は鹿に乗っている。
木鼻は正面に唐獅子、側面には象鼻となっており、蟇又には虎が彫られている。

所在地中野市大字上今井2685
ホームページなし
祭神建南方刀美命
本殿市指定文化財
延享4年(1747)再建
建築様式一間社 流造 柿葺

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