諏訪神社
すわじんじゃ
長野市鬼無里財又東9766
鬼無里村の中心地から北へ、戸隠へと続く県道の集落にある神社。 社殿が建つ場所は、南側の山々を一望できる位置にあり、辺り一帯を守る産土神の旧村社として建てられた。
神社の入り口には両部鳥居が建ち、社殿の裏から入るような形になる。 拝殿は妻入りの入母屋造。 石段と木階が設けられ、覆屋の内部に建てられた本殿には、木割や彫刻などに立川流の技法が見られるという。