源関神社
げんせきじんじゃ
長野市松代町豊栄428
源関神社は、その昔、諏訪の神氏の一族である関氏が奉斎したと伝えられている。
江戸時代のこの地方の鎮守となっている。
松代藩の城下町より東側の地蔵峠へ向かう集落の中に建ち、木造の大きな明神鳥居が建っている。
鳥居を潜った社地の正面に拝殿が建ち、正面を向いて左側には小型の境内社を祭った小屋が建ち、本殿は拝殿の背後の覆屋の中に建っている。
外部からは本殿の様子を垣間見ることはできないが、3棟の本殿が設けられ、中央には皇大神宮、右側には住吉社、左側には源関神社の本殿が建つ。
所在地 | 長野市松代町豊栄428 |
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ホームページ | なし |
本殿 | 市指定文化財 延宝6年(1678)棟札 |
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大工 | 新村藤之丞・金沢与七郎・新村市之助 |
建築様式 | 一間社 流造 流板葺 一棟 |