金桜神社本宮
かなざくらじんじゃほんぐう
金峰山山頂
標高2595mの金峰山。 日本百名山にも数えられる金峰山の山頂近くには、15mもの高さのある五丈岩という大きな岩が立っており、小さな鳥居と祠が祀られている。
もともと五丈岩周辺の平らな部分には籠堂が置かれ、厨子には蔵王権現が祀られていたという。
金峰山は古くから信仰の山として奉られてきたといい、麓の長野県川上村には3つの金峰山神社が建っていたり、修験者の奉賽品、土器や数珠などが見つかっているという。