檜峰神社
ひみねじんじゃ
権現岳山頂
八ヶ岳の南端、標高2,715mの山頂南側に置かれている。 平安時代に編纂された日本三代実録に従五位下を授かったと記載があることから、その頃より権現岳が霊山として崇められていたと考えられている。 祭神は八雷神。 八ヶ岳の山名は、祭神に由来するという説もあるそうだ。
社殿は小さな祠のみ。 赤岳を北側に望み、東西には野辺山や富士見が広がる。 社殿から振り返れば南側には富士山を望むことができる。