大宮諏訪神社

神社建築サイトおみやさんcom

大宮諏訪神社

おおみやすわじんじゃ

佐久市入沢3015

大宮諏訪神社

佐久市の東側、山間から流れる川を囲むように住宅が建つ入沢の集落。
その中に大宮諏訪神社が建っている。
入口には大きな木造の両部鳥居が建ち、木々に囲まれた社地が広がっている。
参道には3期の鳥居が灯籠と建ち並び、社地に伸びる参道を囲っている。

大宮諏訪神社

大宮諏訪神社

社殿は本殿とそれを囲う覆屋と一体になった拝殿。
間口が2.4mほどの本殿は、1759年に建てられたもの。
二間社流造で正面には木階が設けられ、その左右には随神が置かれている。
向拝の柱には、象と獏の木鼻を付け、虹梁には僅かながら彫り込みが施されている。
残っている棟札は寛文6年と宝暦9年のものがあるが、建築様式から宝暦9年と考えられている。

所在地佐久市入沢3015
ホームページナシ
祭神建御名方命
本殿宝暦9年(1759)棟札
建築様式二間社 流造 柿葺

「大宮諏訪神社」関連記事

ページトップへ
長野県の神社建築専門サイトおみやさんcom
copyright (c) 2006-24 omiyasan.com all right reserved