本間十二社
ほんまじゅうにしゃ
南佐久郡小海町千代里本間
正面左右には高欄の無い縁を廻しており、彫刻の施された脇障子がある。
社殿の全体的に彫刻が多用されており、向拝虹梁には波に千鳥の高肉彫が施されており、海老虹梁には龍の丸彫を取り付けられている。
北側の壁には、雲が湧く岩頭に立つ鶴が、脇障子の隼が舞い立つ姿をじっと見返る光景を刳り抜き彫したものは立体的で印象的なものになっている。
所在地 | 南佐久郡小海町千代里本間 |
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ホームページ | ナシ |
祭神 | 天之御中主神・天神七柱・地主五代 |
本殿 | 町指定文化財 享和元年(1801)棟札 |
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大工 | 清水惣兵衛美成 |
建築様式 | 一間社 流造 柿葺 |