衣更著神社

神社建築サイトおみやさんcom

衣更著神社

きさらぎじんじゃ

木曽郡木祖村菅2310

衣更著神社

如月の同意語として用いられる衣更を社名にしている珍しい神社。
近くを流れる宮沢川と菅川が合流する場所に建てられ、その名前の由来は知られていない。

衣更著神社

衣更著神社

衣更著神社

社殿は、衣更著大明神と掲げられた本殿の他に、八幡宮、氏神宮が本殿の左右に建つ。
江戸時代後期の建立で、全て一間社の流造。
衣更著神社の本殿には唐破風が付いており、向拝虹梁の上には松が彫られ、琵琶板には鳳凰の彫刻。
正面からの華やかな装飾に比べ、側面の妻飾りは比較的シンプルなものだという。
江戸時代の後期、立川流の影響を受けた工匠が建築したと見られている。

所在地木曽郡木祖村菅2310
ホームページなし
衣更著神社本殿村指定文化財
江戸時代後期
建築様式一間社 流造 柿葺
氏神宮本殿村指定文化財
江戸時代後期
建築様式一間社 流造 柿葺
八幡宮本殿村指定文化財
江戸時代中期
建築様式一間社 流造 柿葺
ページトップへ
長野県の神社建築専門サイトおみやさんcom
copyright (c) 2006-24 omiyasan.com all right reserved