八幡社
はちまんしゃ
小県郡長和町和田2576
東信地域と諏訪を結ぶ中山道和田宿の北側に八幡社が建っている。
戦国時代までこのあたりを治めていた大井氏の和田城の鬼門除けに建てられた神社といわれ、応神天皇を祀っている。
社地には土俵が設けられ、社殿は覆屋と一体化した拝殿のみ。
入母屋造の拝殿には、一間社流造の本殿が仕舞われている。
本殿は素木造で、蟇股に巴の紋が入っており、大瓶束が軍配団扇形になっているのが特徴とされている。
所在地 | 小県郡長和町和田2576 |
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ホームページ | なし |
祭神 | 応神天皇 |
本殿 | 町指定文化財 18世紀前期 |
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建築様式 | 一間社 流造 |